なぜ餅店なのか?

昨日の続きです。

鉄道博物館を後にして、再び義王(ウィワン)駅に戻ります。

・・・途中で見かけた鬼の人形が気になって、

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伝統市場があるようなので、ちょっと寄り道してみることに。

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時間が止まったかのような一帯。。。

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古くからある鉄道の駅前は、やはり古くからの商店街が残りやすいのでしょうね。。。。

その他、特に見物できそうなものもなくて、駅に戻り義王を後にします。


地下鉄1号線に乗って・・・

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水原を通り過ぎて降り立ったのは・・・

餅店(ビョンジョム) (場所はこちら

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初めて降り立つ駅です。

観光案内図によると、ここは水原市の隣。華城(ファソン)市らしい。

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かなり大きな市のようですが、

華城(ファソン)市で唯一の駅がこの餅店。

(数年後には、水仁線という路線が開通して、華城市にも幾つか駅ができるらしい)


街の顔になる駅のはずなのですが・・・

駅前は、義王よりは賑やかなものの、地方都市的なのんびりとした雰囲気が漂っています。

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餅店という珍しい名前が気になっていたら・・・

観光案内図の並びに名前の由来が説明してありました。

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内容を翻訳してみると・・・(間違っているかもしれませんがご容赦を)


■ 餅店は漢字そのまま餅の店が多かった場所です。

ここは、旧水原郡 テチョンミョン地域に、忠清道・慶尚道・全羅道の三南地方に通じる

大きな道に位置し、高麗時代から官吏や通行人が休んでいく所となり、

自然に餅店通りが形成された。

当時、餅店周辺の安寧里、黄鶏里、半亭里には広い水田が多く、質の良い米が多く生産された。

これらの米で美味しい餅を作ったのだ。

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餅店を餅店通りと表現したのは、小説「春香伝(チョンヒャンチョン)」に初めて登場する。


科挙に及第し、暗行御史(朝鮮王朝時代, 勅命で地方の行政及び民情を探るため

潜行して回った臨時の勅使)になった李夢龍が春香に会いに南原に向かう街角で

飢えをしのぐために餅を食べる場面があるが、そこがまさにここ餅店通りだ。


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ということらしいです。

まぁ、簡単に言うと、

昔から交通の要衝にあって、米どころだったので

餅屋さんが沢山できて餅店という名前になった。

ということですね。


「春香伝」というのは李氏朝鮮時代の説話で

奴生の娘と両班の息子の身分の違いを超えた恋愛を描いた物語

韓国ではかなり人気のある作品なのだそうです。


「餅店」から雪だるま式に色々なことが出てきてビックリ。

とりあえず疑問が解決してスッキリです^^


この後、徒歩で目的地へ向かいます!


(続く・・・)



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